SEASON TWO:第2シーズン | |||||
話 | 原 題 邦 題 |
カスタマーレビュー | 米国放送日 西暦 |
DVDコンプリート・シーズン2 完全限定プレミアム・ボックス DVDコンプリート・シーズン2 コレクターボックス 1/850スケール エンタープライズ NX-01 ![]() 船体表面のパターンを精密な塗装で再現!電源とスイッチを兼ねた専用ディスプレイスタンドに接続する事で船体各部が発光 未知なる種族の惑星 スター・トレック・エンタープライズ ハヤカワ文庫SF ![]() (ノベライズ) エンタープライズ号BOX <7,000セット限定> [DVD] |
|
27 | Shockwave, Part II 暗黒からの衝撃波 パート2 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/11/22] 800年後の荒廃した未来からアーチャーを戻すべく、スリバンと戦う話。 この話で、惑星連邦がアーチャー無くしてありえないということが分かることになる。 そのアーチャーを未来から救出するためにクルーが奮起するのだが、ホシががんばった。 上着を引っ掛けてトップレスになったことで、この作品の評価は高得点である。 バルカン司令部の評価を覆すトゥポルにも拍手。 |
2002/09/18 | ![]() |
|
28 | Carbon Creek スプートニクの飛んだ夜に |
ビュー投稿者:シマさん[2009/11/25] トゥポルの曾おばあさんがファーストコンタクト前に地球へ降り立った話。 カーボンクリークの田舎町に3人のバルカン人が住み着いて、救助を待つ間に人間の良識と出会い、当初は考えもしなかった行為に及ぶことになる。そんな過程をアットホームに綴っていて、実に心地よい。シーツの裏でトゥポル(曾ばあちゃん)が着替えるシーンはサービスだ。 |
2002/09/25 2152.04 |
![]() |
|
29 | Minefield されざる越境 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/11/26] ロミュランの機雷につかまったエンタープライズの奮闘話。 ロミュラン船の登場。しかも偽装装置付きだ。バルカン人のデータベースにロミュラン語が無いのは、ちょっと不自然である。本作はマルコムの性格とアーチャーの性格がよく表現されていて、機雷撤去のシーンはグッドだ。 機雷で船体が破損するCGも見ごたえがある。 |
2002/10/02 | ![]() |
|
30 | Dead Stop 謎の自律浮遊基地 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/11/26] 自動化されたスペースドックで、エンタープライズを修理する話。 安い見返りで、船をあっという間に自動補修してくれるというスペースドック、あまりに旨い話にアーチャーは疑問を持つ。で、メイウエザー少尉が謎の死。 結局、有機体の脳がメモリーバンクとして必要だったというオチであるが、最後の最後にフロックスの説明で分かる話。しかし、誘拐の巧妙な偽装をしてまで相手の船を修理するというのは意味が通らない気がする。 |
2002/10/09 | ![]() |
|
31 | A Night in Sickbay 小さな生命の灯 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/11/30] クリタサンへの謝罪をめぐってアーチャーが憤慨する話。 この話に限らず、ポートスの演技はすばらしい。 ドクターフロックスのアーチャーに対するアドバイスはみごとであった。デノビラ人とバルカン人を通して、激しやすい人間を客観的に見る作品ともいえそうだ。 アーチャーがトゥポルを女として意識したエピソードとしても実に楽しく見ることができる。 |
2002/10/16 | ![]() |
|
32 | Marauders 招かれざる訪問者 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/11/30] クリンゴンに脅され続けたヂューテリアム採掘場での活躍の話。 まあ、なんとも最高に単純でお人よしな作品である。7人の侍のような全体像だが、根本にはアーチャーの「弱いものイジメは許さない!」が大前提だ。クリンゴンも最後はお人よしすぎる。子供向け番組のような風情の中で、格闘シーンではトゥポルのワイルドなカッコよさが光っている。 |
2002/10/30 | ![]() |
|
33 | The Seventh 封印された記憶 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/11/30] バルカンの犯罪人をトゥポルが逮捕しに行く話。 トゥポルは過去保安省にいて、逃げた犯罪人の捕獲任務を今になって引き受けるのだが、無実の人間を殺したかもしれないという当時の記憶を封印していたバルカンの秘術が解け始め、犯罪人の話術に慄くトゥポル。 今回のアーチャーはなんとも頼もしい雰囲気がある。これは、艦長代理に苦労するタッカーや、普段は凛とした副司令官がオロオロすることで相乗効果を見せているようだ。 |
2002/11/06 | ![]() |
|
34 | The Communicator 危険なコンタクト |
ビュー投稿者:シマさん[2009/11/30] 20世紀レベルの異星に通信機を忘れてきた話。 文化汚染をテーマにした作品だが、この手の話はいつかあると予想していた。 回収にいって捕まり、正体がバレても認めない姿は、浮気がバレても認めない亭主を連想させる。しかし、本作では所持品を取られても普通に異星人と会話が成り立っているが、 このあたりはいい加減になってきている気がする。 |
2002/11/13 | ![]() |
|
35 | Singularity 三重星系の誘惑 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/04] 未知の放射線でクルーが小さなことに執着するようになる話。 クルーが病原体に犯される危機はよくある話で、その同系であるが、ユニークなのはその執着した症状によって最終的に危機を脱出することになる点だ。 また、のんびりとした温和な日常を舞台としているのも面白い。 |
2002/11/20 | ![]() |
|
36 | Vanishing Point 転送空間の恐怖 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/04] 転送機の不具合でホシが透明になってしまう話。 異星人が爆弾を設置しているのを唯一知っているホシがクルーとコンタクトできず、どうなるものかと思いきや、実はバッファーに数秒間いたホシの幻想だったというアホラシイ結末である。しかし、本作はホシのシャワーシーンを始め、露出度が高いことで高得点である。ヘソ出しのお腹はやんわりと贅肉が付き、トゥポルの引き締まったボディとは違う魅力を感じさせる。 |
2002/11/27 | ![]() |
|
37 | Precious Cargo 眠る女の謎 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/04] タッカーが誘拐されたクリオスプライムの暫定女王を助ける話。 まあ、作品ネタとしてありがちなシロモノである。横柄な貴族と庶民のデコボコカップルが、偏狭の惑星に逃れてケンカとなり恋の爆発といったストーリー。 DS9のウオーフとエズリーパターンである。アメリカ人はこんな「なりそめ」が好きらしい。 |
2002/12/11 2152.09.12 |
![]() |
|
38 | The Catwalk 嵐を告げる男達 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/07] 巨大磁気嵐をやり過ごすため、ナセルのキャットウオークに避難する話。 この作品は状況設定が面白く、ナセルのキャットウオークでの狭い避難生活の描写がいい。 個人的には、船を盗もうとする悪人を出すのは減点である。アクションを入れ込もうとする気持ちも分からないではないが、ありふれた展開にガッカリさせられた。 話の主軸をトゥポルが苦手としていたクルーとの親密感向上に置くべきと思う。 |
2002/12/18 2152.09.18 |
![]() |
|
39 | Dawn 熱き夜明け |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/07] 攻撃してきたアーコニア人と、二人取り残された灼熱の星での脱出をめぐる話。 題名はザブトン一つであるが、どこかで見たような話である。TNGの「宿敵ロミュラン帝国」の関係で「謎のタマリアン星人」の立場にいる両者がDS9の「あの頂を目指せ」と同じ事をしようとする作品といえようか。3作品のエッセンスを混ぜてENT風の単純なソースで味を付けたために深みのない味になってしまった。 |
2003/01/08 | ![]() |
|
40 | Stigma 消せない汚名 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/08] トゥポルの不治の病がバルカンの恥辱として罷免処分になりそうになる話。 この話でバルカンの精神融合の歴史と背景が表現されている。差別のテーマを含んだTNG的な作品であり、重い主軸にフロックス婦人のタッカーに対するアプローチをサブストーリーとして加えることで、暗くならないようにバランスを取っているのが好感を持てる。 デノビラ人の辞書に不倫という言葉が無いというのは羨ましい。 |
2003/02/05 | ![]() |
|
41 | Cease Fire 戦場の絆 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/08] アンドリアとバルカンの停戦のためにアーチャーが尽力をする話。 シレックと顔が知れたアーチャーがソバルとの会見に仲介役となる。一触即発の危機を舞台にENTらしいストレートな造りの作品だ。ある意味、いさぎよい心地よさがある。バルカンの信頼も得て、アンドリアとの繋がりも得る・・まさにヒーローであってENTの真骨頂といえようか。しかし、アンドリア人が映画「シュレック」と似ているのはシレックという名前と偶然の一致だろうか。 |
2003/02/12 | ![]() |
|
42 | Future Tense 沈黙の漂流船 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/11] 未来からの漂流船を巡って、スリバン、ソリアンとの取り合いになる話。 時間冷戦の新たなパーツを見せた回で、なかなか三つ巴の戦闘には見ごたえがある。 なによりTOSからTNGでも登場しているソリアン船が出てきたのが嬉しい。蜘蛛の巣を張らないのが残念だったが、未来からの漂流船を起動すると時間ループが発生するという面白い現象を混ぜたのがいい。結局、ビーコンの作動により未来人にソリアン船ごと回収されたってことでいいのかな・・先が観たくなる展開である。バルカンと人間の交配はあり得ないという発言も今後のキーワードだ。 |
2003/02/19 | ![]() |
|
43 | Canamar 地獄への護送船 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/26] アーチャーとタッカーが無実の罪で護送船に囚われる話。 始まって数分で結末は分かっているタイプの作品だが、面白く観ることができる。とくに捻りのある話ではなくても勢いと早い展開で一気に魅せるのがENT流ともいえようか。 そんな中でも、タッカーの隣に座ったウザったい異星人にイラつくシーンが良い休憩になっている。アーチャーは密輸業者が似合っている。 |
2003/02/26 | ![]() |
|
44 | The Crossing 光の意志 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/14] エンタープライズが光の生命体に拉致される話。 大きなガマ口の宇宙船に飲み込まれて光の生命体と入れ替わるクルー。 高みに昇ったエンシェントは悪いやつだったというオチであるが、結構スリリングな展開を見せる。トゥポルと交尾しようとするニセモノのマルコムの顔は変態丸出しである。 乗っ取られたホシは、妙に色っぽい。 |
2003/04/02 | ![]() |
|
45 | Judgment 反逆の法廷 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/14] アーチャーがクリンゴンの法廷に被告人として立たされる話。 稚拙な裁判で流刑に追いやられる展開の裁判ネタである。しかし、本作でクリンゴンの知られざる歴史が語られる点は評価大だ。シリーズ中最も好戦的なENTで、初めてクリンゴンは戦士階級ばかりではないことを明かしているのは面白い。代弁人がアーチャーに触発されて、高潔だった過去のクリンゴンを取り戻す気概を見せる展開はグッドである。 |
2003/04/09 | ![]() |
|
46 | Horizon 兄弟の地平 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/15] メイウエザーが故郷の貨物船に帰宅する話。 メイウエザーの生まれ育った貨物船における家族の葛藤を主軸に、トゥポルの映画鑑賞という休憩を挟みつつ進行する好きな構成の作品である。本題とは別に、メイウエザーとマルコムの食堂での会話が面白い。連邦船にも家族を乗せるべき・・いや、心理学者を乗せるべき・・明らかにTNGを示唆しているのにニヤリの場面である。 |
2003/04/16 2153.01.10 |
![]() |
|
47 | The Breach 理由なき憎しみ |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/15] デノビラの科学者を洞窟から脱出させる話と、デノビラの過去の話。 デニビラとアンタレスという増悪に彩られた過去を振る払おうとするフロックスの話と、クルー一行の洞窟内救出劇の平行2本立て。重いテーマとアクションを別ストーリーで同時進行させた構成だ。前作に続いて好みの展開である。私的に良作だ。フロックスの部屋にトリブルがいるというENTらしい過去作へのリスペクトもちらりと見せている。 シーズン3の「フロックス船長の孤独」もそうだが、フロックスが主役の話には良作が多いと感じる。 |
2003/04/23 | ![]() |
|
48 | Cogenitor 第3の性 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/17] ビシア人の共同親にトリップが教育をしたため、文化汚染を招いた話。 人間の常識で良かれと思ってした行いが最悪の結果を見せる、他文化不干渉の原則をテーマにした作品。たいへん重いラストとなるが、トリップが艦長ならそうしたと思うことを実践したという言い訳に無理もない気がする。アーチャーのこれまでの行動からは、トリップを叱咤する説得力が感じられない。DVDのベスト盤に収録された作品であるが、単体として評価すれば良品といえようか。 |
2003/04/30 | ![]() |
|
49 | Regeneration 覚醒する恐怖 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/17] 100年前、地球に墜落したボーグが復活する話。 ボーグの登場に無理があるか否かは別として、アクション的には面白い作品である。 情報源にファーストコンタクトを持ち出すアイディアはいい。あの程度の情報は知れ渡っていて不思議ではない。アーチャーはボーグよりも強いぞ!ってのも吹っ切れて観れる。 最後は亜空間通信が200年後に届くといった24世紀への布石にしたのは余分である。 アーチャーはそんな重大な情報を報告書にまとめなかったことに繋がりかねない。 |
2003/05/07 2153.03.01 |
![]() |
|
50 | First Flight 運命の飛行 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/19] アーチャーとAGのワープ船開拓秘話の話。 アーチャーの親友、AGが他界した連絡により、ディープスペース進出のための無謀な賭けにでた2人の思い出を語る作品だ。ライバルであった2人の関係はアポロ計画の実話を参考にしたのだろう。物静かなトゥポルが聞き手になり、良い作風に仕上がっていると思う。タッカーとの出会いとあだ名の由来が分かるのもいい。 |
2003/05/14 | ![]() |
|
51 | Bounty 狙われた首 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/19] 賞金稼ぎに囚われたアーチャーと、感染によりポンファーを起こすトゥポルの話。 クリンゴンの賞金目当てで、アーチャーが賞金首になっているというのが開拓ヒーローらしい。トゥポルは細菌感染でポンファーを引き起こしてしまう。やりたくてしょうがないトゥポルはカワイイものだ。感情もろだし、できればあのお決まりの下着もやめて、もろだしにしてほしかった。 |
2003/05/14 2153.03.21 |
![]() |
|
52 | The Expanse 帰還なき旅 |
ビュー投稿者:シマさん[2009/12/24] 地球がズィンディーに攻撃され、デルフィック領域に旅立つ話。 いよいよズィンディーとの戦いの始まりである。これより、シーズン3は連続ドラマの様相を帯びてくる。地球を守るため、単機で無茶を承知の決死隊!もはや宇宙戦艦ヤマトといった様相だ。光子魚雷も装填した。しかも船長はアーチャーである。ヒーローが誕生する前触れといったところだろう。 |
2003/05/21 2153.04.24 |
![]() |
|
SEASON TWO:第2シーズン |